ちょっと珍しい2階建のログハウスです。ログハウスの場合、小屋裏2階というタイプが多いのですが、こちらは完全な2階建です。そのためずいぶん大きく見えます。

ログは集成材です。集成材のほうが、セタリング（木材が縮んで壁が下ること）が少ないそうです。屋根はカラーベストコロニアルです。

リビングから玄関のほうを見たところです。D型ログなので、外壁（右側の壁）の内側はフラットになっています。

リビングの上部。吹抜になっており、非常に広い空間が体感できます。2階の廊下、右側の窓の外のバルコニーからリビングを見おろすことも出来ます。一番上の窓はリモコン式のルーバー窓です。開けると、重力換気でどんどん自然換気します。

薪ストーブもリビングのところにあります。空間が広いので、全体的にあたためる薪ストーブが有効です。外から見える煙突につながっています。

８年経過したところです。経年変化で味が出て、いい雰囲気になってきましたが、そろそろ塗替えを検討されているようです。